
太陽光発電システムは、太陽光エネルギーで自家発電し、その電力を家庭の電気機器などに利用する システムです。さらに、電力会社との系統連係システムで、昼間に発電して余った電力を売り、夜間や 雨の日など発電量が少ない時は電気を買う。この売買で年間を通せば電気代のほとんどを賄うことが 出来ます。
Photo Voltaic(フォト ボルテック)・・・「光発電」という意味です。
モジュールとは、太陽電池セルを複数枚直列に構成した製品レベルの最小単位であり、 そのモジュールを発電量に見合う枚数セットしたものを太陽電池パネルといいます。
セルは太陽電池の機能をもつ最小の単位のことで一般的に約10cm角、12.5cm角、15cm角又は 丸のシリコンの薄い板です(結晶系の場合)。モジュールはセルをつなぎ合わせて、使うのに便利な 電圧を取り出せるようにパッケージに収めたものです。工事の際に取扱う最小単位です。アレイは、 大きな電気を取り出せるようにモジュールを架台に並べた物をいいます。
太陽電池で発電した直流の電気を電力会社と同じ交流の電気に変換するインバーターと保護装置 とで構成されています。
電力会社から買う電力量を計量
電力会社へ売る余剰電力を計量
このコンセントは電力会社が停電したとき、最大1500wまで 非常用電源として使用することが出来るので、 停電した時や災害時にも 携帯電話の充電や炊飯器を使用したり、 テレビを見ることも出来ます。 但し、通常使用時(連系中)は非常用コンセントからは電源を取ることは出来ませんし、夜間や天気の 悪い時は電源を取ることができませんのでご注意下さい。
「オール電化」は、家中のエネルギーをすべて電気でまかなう、ライフスタイルです。 クリーンで安心な「IHクッキングヒーター」、エコロジー&エコノミーな給湯システム「エコキュート」の採用で、 健康・安全・安心の快適な暮らしが実現します。(但し、暖房を含まず調理・給湯器の組み合わせでも オール電化という場合もあります。)
太陽光発電電力を電力会社からの電力系統と接続し、両方から負荷へ電力を供給します。 発電量が自家使用を上回っている時間帯は余った電気を電力会社に売る事ができ、不足するときには 電力会社から電気を買うことができます。
1997年に京都で行われた国際会議で採択された京都議定書は2005年2月に発効しました。日本は 2008~2012年における温室効果ガスの排出量の平均を基準年(1990年)排出量と比べて6%削減する 義務があります。政府は、2005年4月に京都議定書目標達成計画を閣議決定しました。国が一丸と なって温暖化防止に取り組んでいきます。
時間帯別電灯契約とは、昼間の電気料金を割高にする分、夜間料金を割安にする料金制度。時間帯別 電灯契約は、その単価を昼間・夜間の2つに分けて計算する電気料金プランで、昼間は割高 (約30%アップ)になりますが、夜間は割安(70%オフ)になります。この夜間電力をうまく利用して 洗濯機や食器洗い機はタイマーをセットして割安な電力の深夜に稼動するようにするなど賢く利用 すればより経済効果を高めることができます。