太陽光発電システムは、さまざまな形状の屋根や屋根材に設置できます。
もちろん、家が建った後から設置することも可能ですが、出来れば効率よく発電する条件や、雨漏り防止策を知った上で設計士さんと相談されることをお勧めします。
社会的な問題にもなっている太陽光発電の取付工事による雨漏りの危険性。
雨漏りのリスクを軽減する最善策とは?
それは、下記の2つを選択することです。
●屋根材:金属屋根
●取付工法:セキノ興産オリジナルの屋根に穴をあけずに取付る「キャッチ工法」
金属屋根に穴をあけずに太陽光発電を取付けできる「キャッチ工法」なら
雨漏りリスクをゼロに出来ます!
一般的なメーカー純正の取付工法は屋根に穴をあけて取付をします。
しかし、弊社が開発した取付工法「キャッチ工法」は屋根に穴をあけません。
その工法が可能なのが、金属屋根だけなのです。
なぜ、金属屋根だけが可能なのかといいますと、その金属屋根を製造しているのが弊社だからです。
弊社は、1938年創業・老舗の金属屋根メーカーです。
2000年に太陽光発電システムの販売へ参入しました。
その際、メーカーの取付工法(屋根に穴をあける工法)を目の当たりにし、
『自分達が取り扱っている金属屋根には、穴を開けずに取付け出来るようにしなければ
今後必ず、雨漏り等のクレームが生じる』
と考え、さまざまな技術検討及び強度試験を長年、繰り返し行ってきたのです。
そして現在では、シャープ・三菱との間でシステム10年保証の認定も受けることが出来ました。
金属屋根なら屋根に穴を開けずに太陽光発電システムを取付ることができます。
弊社が開発したキャッチ工法は、お客様の大切な家を雨漏りから守ります。
屋根材は設計士にお任せ、とは言わず雨漏りリスクを減らす対策をご検討ください。
設置屋根を較べると太陽電池モジュールは同一面、同一角度の屋根への設置が理想です。
屋根形状により分割設置する場合、発電量の低下が生じます。
屋根の方角は南面が最適です。東面・西面は発電効率は南面に比べ15%程度低下しますが設置可能です。但し北面は避けてください。したがって南面のスペースが不足する場合は、東面・西面と合わせて設置して下さい。
南面設置が理想です。
木や電柱などが周辺にある場合、方角によっては影の影響を受けます。
発電量が低下することがありますので、当社担当窓口までご相談ください。
30°前後が理想的ですが、±10°前後程度なら発電電力量はさほど低下しません。
屋根勾配30°が理想です。