塗装リフォームは、見た目はキレイになって工事期間も短いので、気軽に行えるリフォームです。しかし、定期的に再塗装やメンテナンスが必要なので、長期的にみると思ったより費用が掛かってしまいます
一般的に屋根の下には防水下地が敷かれています。屋根材の破損や進行した劣化・腐食によって雨水が浸入しても、この防水下地が屋内への浸水を防いでいる場合があります。しかし、メンテナンスをしないでそのまま放っておくと次第に防水下地も劣化して雨漏りが発生する原因となってしまいます。屋根リフォームは表面だけでなく、防水下地も一緒にメンテナンスすることが重要です。
雨漏りは住まいの天敵です。建物を支える大事な部分を水分により腐らせ寿命を大幅に縮めてしまいます。塗装しても屋根材自体が長年の風雨で劣化・破損していれば、せっかくのリフォーム費用が無駄になり、再度屋根診断とリフォームが必要になる場合があります。屋根は雨漏りする前にしっかりメンテナンスしなくてはなりません。
葺き替えにつきましては、スレート屋根を剥がさずにその上に金属屋根を葺き替える最適な屋根・工法があります。
長年、金属屋根のパイオニアとしてオリジナル商品を開発し続けてきたセキノ興産がカラーベスト屋根のリフォームの為に開発した金属製屋根材「ダンネツトップ8-1」。
新素材の高機能鋼板の採用により優れた耐久力・遮熱性能を実現しました。長期耐久力と金属素材の特長である軽量性を生かしたリフォーム工法により、短い工事期間で長い間安心できる快適な暮らしをお届けします。
軽量性
金属製屋根材「ダンネツトップ8-1」は4.8kg/㎡と軽く、カバールーフとして既存の屋根の上に重ねてリフォームしても、建物の負担になりません。
断熱性・耐久性
遮熱性能を備えたガルバリウム鋼板を採用。
耐久性に優れ、断熱材も標準装備。さらに既存の屋根は断熱材・遮音材の役割を担います。
太陽光発電設置
金属製屋根材「ダンネツトップ8-1」なら屋根に穴をあけずに太陽光発電システムを設置することができます。
経済的
既存の屋根材を撤去・処分する必要が無く、工期の短縮も図れるため、経済的にもメリットがあります。
雨音の低減
既存の屋根材は遮音材・断熱材として働き、「ダンネツトップ8-1」との二重構造により、機能性も大幅に向上します。
■セキノ興産の安心取付工法「キャッチ工法」
金属屋根なので、弊社の屋根に穴をあけずに太陽光発電システムを取付ける「キャッチ工法」が可能になります。雨漏りさせないために開発したオリジナルの太陽電池固定金具(キャッチ金具)を屋根材に取り付けます。この方法は強度を十分確保した上で、屋根に一切穴をあけないため、雨漏りが発生することはありません。 太陽電池メーカー(シャープ・三菱)にも認められた、システム10 年保証の安心工法です。