
杉の木の植林で例えると皆さんも分かりやすいのでは、という思いから
以下のような計算式で毎日の貢献度を紹介しています。
では、その環境貢献度に関する計算根拠をご説明しますね。
「木に換算」とは、それだけの量のCO2を吸収するとされている杉の木の本数のことです。
植物は一般にCO2(二酸化炭素)を吸って酸素を吐き出します。
杉の木一本(杉の木は50年杉で、高さが約20~30m)当たり1年間に平均して約14kgの二酸化炭素を吸収するとして試算しています。
※出典元:「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」環境庁・林野庁
ということで、
※※本の杉の木を植林したのと同じ効果 = 発電量(kwh) × 0.02246
(杉の木の二酸化炭素吸収量は14kg/本相当)
という計算式で出しています。
※ここからは例です。 <3kwシステムの環境貢献予想値>
8kwh/日 × 0.02246 = 0.18本の杉の木を植林したのと同じ効果
250kwh/月 × 0.02246 = 5.6本の杉の木を植林したのと同じ効果
3,000kwh/年 × 0.02246 = 67.4本の杉の木を植林したのと同じ効果
という訳です。
一般のご家庭で、1年間で 約67.4本の杉の木を植林するって、普通はあり得ないことですよね。
そう思うと、やっぱり太陽光発電システムって、すごいと思いませんか?