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太陽光発電のトラブル事例集
落とし穴が潜んでいる言葉【契約前】

「太陽光発電を設置すると、光熱費はこれから一切かかりません。」

20 日前に、訪問販売で太陽光発電システム(3.33kW、約365 万円)を勧められた。
支払ができないと断ったが、「この夏には売電価格が2 倍になり、毎月の収入が約25,000円位になるので、それで支払いをすることができる」との説明を受けた。節電すれば、収入にもなると思って契約した。
しかし、心配になって調べてみたところ、売電価格が2 倍になるのは、夏ではないようなので、解約したい。
(40歳代 男性 給与生活者 香川県 2009年5月受付)
(平成21年10月7日)独立行政法人 国民生活センター 報道発表資料より引用

昨年秋に訪問販売で、「電気を電力会社に買い取ってもらえるので、月々の支払いは相殺され、実質負担は今までと同じ電気料金だけでいい」と説明を受け、太陽光発電システム(1.04kW)(約230 万円)を15 年の分割払いで契約した。
契約から数ヶ月経過したが、電力会社に買い取ってもらえる電気料金は、毎月400 円から1,000 円の間だった。担当者の説明と大きく食い違いがあり、解約したいが、どうしたらよいか。
(40歳代 男性 給与生活者 岡山県 2009年6月受付)
(平成21年10月7日)独立行政法人 国民生活センター 報道発表資料より引用

「モデルを2軒探しているのです。」と目的を隠して消費者宅を訪問し、「光熱費はこれから一切かからない。」と事実でないことを言って、太陽光発電装置やオール電化設備について執拗に勧誘していた事業者2社に対して業務の停止を命じました。  →具体的な手口はこちら
北海道環境生活部生活局くらし安全課 プレスリリースより引用
訪問販売業者(太陽光発電装置等)に対し業務停止命令(21.11.27)

■問題点

売電収入について過剰な説明や、売電制度について不正確な説明をしている

太陽光発電システムについては、余剰電力を電力会社に売ることができるため、その収入で、クレジットの月々の分割代金の支払いがまかなえるというような説明がなされることも多い。しかし、実際には、説明されたほど発電量はなく、支払いの負担が減らないことから、話が違うので解約したいという苦情になっている。また、売電価格の引き上げ開始時期について不正確な説明をしているケースもあった。
(国民生活センター 報道発表資料より引用)

セキノ興産からのアドバイス

現在間違いなく言える事として余剰電力買取価格については、太陽光発電パネルの普及状況やパネル価格の動向を見ながら毎年度見直しを行っていきます。

例えば導入当初については平成23年3月末までに買取りの申し込みをされた場合は、住宅用、非住宅用それぞれ1kWhあたり48円、24円での買取りになります。※買取価格は今後毎年見直される予定です。

売電収入や経済収支に関してはシミュレーション等で説明を受ける事が多いと思われますが、予測であって確約・確実ではありません。あくまでも目安です。
ですから極端で過剰な説明・収支説明には気を付けましょう。

■関連サイト
太陽光発電の買取制度については下記のサイトに詳しく紹介されています。
経済産業省 資源エネルギー庁 再生可能エネルギー推進室(旧・太陽光発電買取制度室)

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