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屋根メーカーだからできる!太陽光発電の3つの安心
その1「雨漏りの恐怖」から住宅を守る!その2「屋根のプロ目線」でトラブルを防止!その3 導入後もきっちりサポート!
太陽光発電のトラブル事例集
落とし穴が潜んでいる言葉【契約前】

「太陽光発電の特典を受けるのに件数に制限があります。
だから今契約した方が得です。」

電話があり、かねてから興味があった太陽光発電システムの説明を受けることにした。
「屋根に太陽光発電システムをのせると、家庭で利用する電気をまかなえ、余った電気は電力会社に売電できる。さらに、自然冷媒ヒートポンプ給湯器とIH クッキングヒーターを設置すれば、電気代が安くなるので、売電量が増える。全部で約460 万円だが、100 件限定で自治体から助成金が受けられ、10 年でもとはとれる」と4 時間説明され契約した。
急がされた感じがする。解約したい。
(60 歳代 男性 無職 青森県 2009 年6 月受付)
(平成21年10月7日)独立行政法人 国民生活センター 報道発表資料より引用

■問題点

契約を急がせる、お得感の強調、長時間にわたる勧誘等で、冷静に検討できない

「補助金の募集件数に限りがある」「今ならモニター価格で値引きする」などと言って、急いで契約をさせているケースや、サービスとして家電製品などをつけお得感を強調することで、消費者が冷静に検討できなくなるようなケースも見られた。また、長時間にわたって勧誘をするケースもあった。
*国の補助金は、申請順に受付けるが、予算枠を超えた場合は、超えた日の申請書類から抽選となる。
(国民生活センター 報道発表資料より引用)

セキノ興産からのアドバイス

上記例は、真面目に正当性のある販売店が説明していると仮定すれば、『売電量が増える』と『10年でもとはとれる』と『100件限定で』という3点以外は真っ当な説明内容と受け止められます。
しかし、顧客が『急がされた感じがする』と感じているという事は真っ当な業者ではないと受け止められます。

『売電量が増える』は知識不足なコメントに感じます。オール電化にした場合、電気使用量は増えます。但しオール電化機器等の使い方次第で光熱費を削減する事は可能です。
又、日中の電気使用量も使い方次第で『売電量を増やす』事も『減らす』事も出来るため、その説明が明確でないと受け取れます。

『もとはとれる』という言い回しは適切ではなく、『機器購入費用が計算上原価償却に相当する様な試算になります』を端を折って説明すると『もとはとれる』という様な説明になる事が多いです。

上記ニュアンスをはき違える、又は故意に強調する事は説明に対して適切では無いと思われます。

自治体の場合、確かに応募件数が限られている所がありますが、無理に申込を急がす様な業者は要注意です。

どう考えても間に合わない様であれば、お客様へきちんとした説明をした上で判断を促せば問題ないと思われます。従いまして、見積書を提出したその日に結論を迫る業者は要注意と言えます。

屋根メーカーだからできる!!太陽光発電の3つの安心

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