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太陽光発電のトラブル事例集
太陽光発電の施工トラブル

太陽光パネル(太陽電池モジュール)から直接雨水が通路に落ちる。

太陽光パネル(太陽電池モジュール)から直接雨水が通路に落ちる。

2010年1月に、戸建住宅の屋根に太陽光パネル(太陽電池モジュール)を設置するリフォーム工事をしました。屋根の形状は、比較的勾配が急な切妻屋根です。
太陽光パネル(太陽電池モジュール)を縦に2枚並べて設置したためか、太陽光パネル(太陽電池モジュール)に降った雨や雪が、以前から設置されていた雨樋を飛び越えて地面に落ちてしまいます。
建物から敷地境界までは1.5mしかなく、隣接している通路に雨や雪が落ちてしまいます。通行人から苦情が出たり、場合によっては訴えられたりされないかと心配です。
(2010年02月 (60代 男性)
財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターより引用

■相談結果

太陽光発電システム導入の支援策が拡充されたことにより、太陽光発電に関するお問い合せ・相談は、最近増加する傾向にあります。 太陽光パネル(太陽電池モジュール)の設置については、メーカーの定める施工要領書に従って、適切な設置をすることが必要です。 雨水や雪が雨樋に流れ込まず、通路に直接流れ出している状況では、通行人や近隣住民からの苦情が予想されますし、雪の落下により通行人が怪我をすることも考えられます。そのような場合には、家屋の所有者が責任を問われることがありますので、補修等による対策を早急に検討した方がよいと思われます。 まず太陽光パネル(太陽電池モジュール)の設置方法等を、適切なものとするように、設置業者と十分に話し合いをすることをお勧めします。 なお、太陽光パネル(太陽電池モジュール)の設置業者から適切な説明や対策の提案がない場合は、信頼できる建築士等に現状の調査や対策の検討を依頼し、その結果をふまえて設置業者と交渉することも考えられます。ただし、この場合は、建築士等への調査費用等の支払いが発生しますのでご注意ください。


(財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターより引用)

セキノ興産からのアドバイス

積雪地域では上記の様な場合、事前に確認が必要となります。場合によっては設置が不可の可能性もあります。積雪対策としては軒先部分に雪止めを設置出来る事が可能か否かという部分になりますが、雨対策に関しては判断が非常に難しい所です。何事も設置前に太陽光発電設置によって起こりうる事象を想定・説明をお客様へ行っております。他社が『問題ない』『大丈夫』と言われた現場でも場合によっては弊社では設置不可との判断をする場合もございます。


セキノ興産の積雪のある地域の施工事例

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